トラック運転手のアレやコレや。

霧の街「釧路」から晴れの国「岡山」へ移住。身寄りのない街でトラックの運転手。 【運転手のアレやコレや】と、【岡山と釧路】の魅力も伝える。

トラック 脱輪

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皆さん、こんにちわ。現役トラックドライバーの TORAJIRO です。

突然、目の前に大型のタイヤが転がってくるなんて考えた事

ありますか?道路の目の前に大型のタイヤが転がってたら、

考えただけでもゾッとしますよね。

実は、タイヤが外れて事故に繋がること少なくないんですよ。

今回は大型タイヤのアレやコレや書いてみます

 

毎日の運行前点検

 

運行前にホイールナットの緩みを、点検ハンマーで

叩いて、手に伝わる振動で確認する。

ボルトから錆汁がでている時は、金属疲労という事で

ボルトやナットを変えてもらうべきですね。

特に注意して点検したいのは、助手席側の

後輪タイヤをしっかり点検しましょう。

脱輪が起きている事故のほとんどが、

助手席側の後輪タイヤだそうです。

 

タイヤ交換後の増し締め

 

タイヤの履き替えなどで、ナットを

規定トルクで締め付けた後、走行50~100キロ

走った後に増し締めをする。

規定トルクで締めても、走行することでなじみ、

締め付けが低下するみたいです。

なので、増し締めは点検も込めて

したほうが良いですね。

 

スペアタイヤの点検

 

スペアタイヤは、運行中のパンク修理などが無い限り

取り外す事が少ないと思います。

タイヤを取り付けている鎖も油を注してやらないと

錆びてしまいます。取り付けにゆがみ等が無いか

しっかりと確認しましょう。

 

記憶に新しい大手運送会社は、高速道路上でスペア

タイヤが外れ、重大な事故に繋がってしまいました。

重大事故があってから、その運送会社のすべての

車両のスペアタイヤを撤去したそうです。

 

まとめ

 

大型のタイヤの高さは、1メートル近くあります。

重さも大人が持ち上げるにも大変な重さがあります。

そんなタイヤを何本も着けてトラックは何時間も

走り続けることとなります。一般の公道を走る

車に、認識してもらうのは難しいと思いますが、

車間距離を保って走行する注意喚起になって

くれたら、嬉しいです。

一番は、脱輪させないことですけどね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

TORAJIROでした。