トラック運転手のアレやコレや。

霧の街「釧路」から晴れの国「岡山」へ移住。身寄りのない街でトラックの運転手。 【運転手のアレやコレや】と、【岡山と釧路】の魅力も伝える。

トレーラー 事故

 

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皆さん、こんにちわ。

現役トラックドライバーの TORAJIRO です。今日は、トレーラーの事故に関して私の経験のアレやコレやを話したいと思います。

 トレーラーの死角 

私はトレーラー(牽引)の免許を取得してから10年以上になります。最初に乗ったときの印象は、まっすぐ走る分には、大型車の経験があると、気になる事はそんなにない気がします。気にしてると言ったら、交差点での左折時ですね。左から来る、歩行者や自転車、30メートル手前から周囲を確認するようにしています。それだけ、ヒヤリとする事が多いポイントだと思います。大きな交差点にもなると、バイクにも気をつけるとともに、前から右折してくる車にも、注意を払わなければなりません。何故かと言うと、前から右折してくる運転手は前のトラックの長さがどのくらい長いのかまでは認識していないのです。反対車線まで、ヘッドを伸ばして曲がらないといけないトレーラーはそれだけ気をつけなければいけないのです。実際に起きている事故も、交差点の事故が半分以上を占めるみたいです。1車線の狭い交差点では、さらに、大きく回らない曲がれないような時もあるので、右にヘッドを振らないと曲がれない時などは、左のサイドミラーは、左のトレーラーのシャーシが見えなくなり、左側が死角となるわけです。運転に慣れないうちは、手際よく曲がるのではなく、落ち着いてゆっくりハンドルを切って曲がるのを、おすすめします。死角から歩行者が突然出てくるような、ヒヤリとした経験は何度もあります。

事故を未然に防ぐ 

事故を未然に防ぐには、幾つもの方法があるのは、ご存知だと思います。運転手に限らず、ヒューマンエラーを無くすために、色々と考えられてきたと思います。その中でも、上位に上げるべく事は、運転のスピードと、車間距離をしっかりと保つこと、これは前提として経験から基づくものだし、先輩運転手からも、よく聞く事でもあります。追突事故を起こした人の、理由を聞いても多く挙げられます。「スピードが出ていた」「車間距離を詰めていた」などが原因となります。ヒヤリハットの事例を多くの会社で共有しているのは、同じ人間である以上、同じヒューマンエラーをだしてしまうのは、当たり前ですけど確率は高いわけです。私も、多くのヒヤリ・ハットに目を通すようにしています。万が一の事故ですから、万のヒヤリハットがあっても一の事故を防ぐためにやっています。なぜなら、一の事故が、大きな社会的責任を負う可能性が高い仕事だからです。

 まとめ

 今日は事故についてアレやコレや、話しました。この話題は近い将来自動運転で事故が無くなるまで、記事を書いて行こうと、思います。職業上、様々な事故の話や、その後の人生に影響してしまうような人を身近に見てきました。この人は、事故を起こさないだろうと、いう人でも、全く想像も付かないようなタイミングで起きるものです。運転手が職業ですけど、交通事故がゼロの世の中になるなら、迷わず賛同したいですね。トラックドライバーのとらじろうでした。