トラック運転手のアレやコレや。

霧の街「釧路」から晴れの国「岡山」へ移住。身寄りのない街でトラックの運転手。 【運転手のアレやコレや】と、【岡山と釧路】の魅力も伝える。

【トレーラー初心者】左バックが上手になる方法

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皆さん、こんにちわ。現役トラックドライバーの TORAJIRO です。

トレーラーに乗り始めると最初にぶつかる壁がある。それは、左バックじゃないだろうか。最初に、苦手意識を持つとなかなか上達せず、何年経っても苦手なままなのはなぜか?自身の経験から考察してみた。もし、トレーラーを乗り始めて苦手意識が付きそうな人は参考にして欲しい。特に誰かに教わったわけでもないが、事故なく今日までトレーラーを運転しているのは、いくつかのルールを自分で設けている。

 教習所で乗るトレーラーの殆どが短い。短いほど難しい。

最初にトレーラーの運転手になると言っても、免許を取得しないとトレーラーを運転することが出来ない。免許を取得する際、短いトレーラーで練習させられるが、短い分シャーシがグネグネしてしまうので難しい。実用性があるかというと、殆どないと思う。公道でよく見掛けるトレーラーのシャーシは10メートル以上が殆どである。なので、教習所のトレーラーが上手く操作できないからと言って、センスがないとか、向いてないなんて思う必要はないと思う。実際に10年以上経験のある私も、教習所で使用されている車を使わされたら上手く運転出来ないだろうと思う。じゃあ、免許を取得するためだけを考えるなら、教官が目印にしているポイントを聞くか、自分でハンドルを切る位置もしくは戻す位置を決めて、試験用に覚えるのが良いと思う。試験に限っては感覚で車庫入れしようと思うと、失敗する可能性が高いように思う。

実践的なトレーラーの左バック

実践的な左バックとは、荷卸し先のホームに入れる際や、倉庫に入る際の事を言う。トレーラーの乗りたての頃は、卸先に着くと、緊張してしまうと思うが、しっかりと落ち着いて運転することが大事になる。それと、必ずしたほうが良いのは、卸先が始めてなら、車から降りて進入する位置をしっかりと確認する。卸先の人にも運転が慣れていないことは、伝えるべきだと経験から思うことである。そのメリットは、卸先の人も事故は起こして欲しくないと思っているし、卸先の運転手が皆ベテランだとも思ってはいない事で、周りにも注意の目を張ってもらうことは事故する確率を軽減させている。ここまでして、ようやくバックでトレーラーを決められた位置へとバックする。左バックとなる際広い場所であれば、入射角が少ないほうが、サイドミラーで確認しながらバックができるので、そういった場合はそうする。使えるスペースを大きく使える人は、運転の上手い人だと判断がつくのである。逆に運転の下手な人程、スペースを広く使えないので、トレーラーのヘッドの振り方で、上手い下手の判断が付く。どうしても、45度以上シャーシを曲げてバックしなければ、行けない時は、左サイドミラーのアンダーミラーの方でギリギリまで目視をするか、ベッド窓から目視をするか。こまめにハンドルを切ってヘッド真っ直ぐに近づけるかしてみると良い。それでも、不安に思う時は、車から降りて後方を確認しに行くことを忘れてはならない。なぜなら、それを怠ってしょうもない事故を起こしている人を何人も見てきているからである。

まとめ

トレーラーのバックについて、私の思うことは、『習うより慣れろ』というのが、正直ピッタリくるような気がする。なぜなら、トレーラーの特性上、積んでる荷物の重さ、道路の凹みなどによって右にも左にもシャーシが流れてしまう。それに合わせて修正するようにハンドルを切って自由に流れるシャーシをコントロールをしていかなければならないのである。感覚が身に付いてくると、トレーラーの運転というのは楽しくてしょうがなくなる。始めは、アクセルワーク、ハンドルワークのスピードを毎回一定にすることを、気をつけると上達は早いと思いますよ。参考になったという人が居てくれたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。TORAJIROでした。

 

 

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